ODA（政府開発援助）
第349回ODA出前講座 開催報告
日本体育大学荏原高等学校
平成29年3月9日
2017年1月10日（火曜日），国際協力局開発協力総括課 鈴木課長補佐を講師として派遣しました。今回の出前講座では同校に所属する学生70名を対象に「日本の開発協力と世界の中の日本」というテーマで講義をおこないました。
講義概要：日本の開発協力と世界の中の日本
参加者からの感想（抜粋）
- 自分が知らなかったODAのことを多く知ることができた。とても有意義な時間だった。
- 日本とアジアの国々とのつながりから導入することで，協力関係にあることの理解をより深めることができた。また，パワーポイントを使い，写真を見ながらの講演はとても分かりやすいものだった。途上国の現状をより知ることができ，協力して支援などをおこなうことの重要さを理解することができる講演内容だった。
- 現在の日本が海外におこなっている支援を具体的に知ることができた。開発協力とは何か，どういうものかはっきり知ることが出来た。
- 今の世界の情勢について，深く理解することができ，また，国際協力というものが身近にあることが学べた。
- インドネシアが日本といろいろな面で関わっていることについて，初めて知った。インドネシアにかかわらず，世界の国々とつながっていることを知った。
- 最初はODAというものをよく知らなかったが，インフラ整備，無償資金協力，技術協力など様々な事が分かった。
- 色々なことが聞けて未来の選択肢に入れてもいいかなと思えた。今まで考えたこともなかった職業だったが，視野に入れられて良かった。
- 今回の講演で，私は，世界と日本のつながりについて知ることができた。今の私たちが生きて毎日生活しているのは，世界の色々な活動や支援などによって助けられているためなので，日々の生活をもっと大切にして暮らしていこうと思った。