ODA(政府開発援助)
第343回ODA出前講座 開催報告
岐阜県立東濃フロンティア高等学校
平成28年11月29日
2016年11月11日(金曜日),国際協力局政策課 佐藤事務官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同高等学校の学生73名を対象に「ODA総論+在外での勤務経験談」というテーマで講義を行いました。
講義概要:ODA総論+在外での勤務経験談


参加者からの感想(抜粋)
- ODAについて話を聞くのは初めてだった。ニュースでしか聞かないような話をわかりやすく説明してもらい,新しいことを知ることができた。
- 外務省の仕事は,日本と海外をつなぐ大事な仕事だと改めて思った。
- 外務省は,他国との良い関係づくりのため,開発途上国に対して資金援助や技術的な支援を行うなど,問題解決を助ける活動をしていることがわかった。
- 外務省の仕事について知ることができた。(日本が)開発途上国のために支援していることを初めて知った。支援している国が成長することができればいいなと思う。
- 普段聞くことの出来ない貴重な話を聞くことができた。ODAに対して少し興味が湧いた。
- 自分が想像していたより,世界には開発途上国の数が多くて驚いた。講義の途中でクイズが出てくるなど,楽しかった。
- (ODA等は)講義を聴く前までは興味のなかった分野だったが,知ることが出来て良かった。
- ODAには無償資金協力,有償資金協力,技術協力などの種類があることや,外務省の幅広い業務について知ることができた。また,外務省は外国にいる日本人や日本企業のために,多くの仕事をしていることがわかった。