ODA(政府開発援助)

平成28年11月25日

 2016年10月29日(土曜日),国際協力局緊急・人道支援課の原田緊急援助官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,34名を対象に「緊急人道支援と外務省の仕事」というテーマで講義を行いました。

講義概要:緊急人道支援と外務省の仕事

写真1
写真2

参加者からの感想(抜粋)

  • 初めて聞くことばかりで,人道支援というものがどのように・誰によってなされているのかを具体的に知ることができた。特に印象に残っているのは,人道支援の基本原則についての話。人助けというものを行う上で,どうしても出てくる不平等な行動が起こるのを防ぐこの原則は,国際援助において本当に重要なものであると知った。
  • 今までは,ニュースでしか日本がどのように緊急支援を行っているのか知る機会がなかったが,実際に現場で働いたことのある方の話を聞くことが出来た。ODAと一言で言っても,その内容や組織図は多様で,各国・各組織との連携が重要であると知った。クラスター制度など,新しいことをたくさんを知った。
  • なかなか聞く機会のない話を聞けてよかった。国際援助の現場で働く方だからこそ,とても躍動感のある話が聞けた。
  • (外務省が)人道支援の仕事をしていることや,紛争問題解決へ向けて努力をしていることや,国際会議などで日本をアピールしていることを知った。とても重要な役割を果たしていることがわかった。
  • 日本のODAの意義を再確認した。(外務省は)国家の安全保障だけではなく,人間の安全保障の実現に取り組んでいることを知って,感動した。
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