ODA(政府開発援助)
第336回ODA出前講座 開催報告
日本学生会議所(ユニスクジャパン)
平成28年10月11日
2016年9月20日(火曜日),日本学生会議所の学生26名が外務省に来られ,国際協力局政策課の井谷課長補佐が「日本の開発協力」をテーマに講義を行いました。
講義概要:日本の開発協力について


参加者からの感想(抜粋)
- 他国に対する支援が日本の利益にも繋がっていることを知った。
- ODAについて学べたことはもちろん,外交官のキャリアについて伺うことができた。自分自身の将来像を構成する上で参考になった。
- 外務省員の業務について詳しく理解する良い機会となった。資料やHPなどからは分からないことも知ることができて,外務省・ODAについてのイメージがより多角的になった。
- 実際に外務省へ訪問して話を聞くことで,外務省/外交官への理解を深めることができた。「支援として,開発途上国を成長させるだけではなく,日本も(一緒に)成長していくことが重要」と聞き,今までの「支援=途上国発展」に対するイメージが少し変わった。
- 外務省の業務内容を具体的に説明してもらい,理解が深まった。講師の方が幅広い知識をお持ちで驚いた。学生のうちは,自分が興味・関心のあることだけに絞らず,幅広く学ぶことが必要であると感じた。
- 外務省に入った理由や,ロシアでの経験など,普段知り得ない話を聞くことができて良かった。また,日本の外交について深く知ることができた。
- 外務省が宇宙に関する外交活動を担当していることに驚きました。