ODA(政府開発援助)
ガザ地区・ヨルダン川西岸における危険地帯居住児童に対する心理社会的ケア及び実践者育成事業(第2年次)
(Psychosocial Care for the children living in the danger zone both in Gaza Strip and West Bank. And training for the facilitators. (Phase2))
令和5年11月1日
プロジェクトの概要
- 国名:
- パレスチナ自治区
- 事業期間:
- 2018年3月8日~2019年3月7日
- 分野:
- 教育・人づくり
- 実施団体:
本申請事業では、ガザ地区における心理社会的ケアの実践と人材育成としてラファ市の「エルアマル社会復帰協会」、ハインユニス市の「アル・シャルキーア文化・開発協会」「アル・ワリード慈善団体」と提携し、各団体の子どもたちと教員を直接裨益者として事業を展開する。研修員が子どもたちへの心理社会的ケアの取り組みを行うことで、ケア実践と確実な人材育成を行う。併せて、ヨルダン川西岸地区における心理社会的ケアの実践として、ラマッラ市のNGO "Nafs for Empowerment"と連携し、子どもたちを対象とした心理社会的ケアプログラムの実施、関係者・関係機関との連携活動、心理社会的ケアプログラムの普及と実践者育成、心理社会的ケアシンポジウムの開催をそれぞれ実施する。