ODA(政府開発援助)
郡病院・保健センターの小児医療保健スタッフ育成および住民による小児医療保健サービス利用促進プロジェクト
(Capacity building on pediatrics at the district hospitals and the health centres to encourage villagers to utilise health services)
平成27年6月23日

国名 | ラオス | |
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事業期間 | 2013年6月1日~2014年5月31日 | |
分野 | 医療・保健 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
ラオスでは、乳幼児の死亡率が依然として高い水準となっている。同事業では、ユニバーサルヘルスカバレッジ達成に向けて動き出したばかりのラオスにおいて、5歳未満児の医療費減免制度を導入し、住民の経済負担を軽減する取り組みを開始する。
具体的には対象地域の村々において、村落健康普及ボランティアと共に、健康診断、危険な症状での受診、また家庭での衛生環境の改善等について啓発を進める一方で、ヘルスセンターや郡病院の設備の改善・スタッフの育成により、小児医療サービスのレベル向上を図り、住民が安心して受診できる保健医療体制の構築を目指す。
具体的には対象地域の村々において、村落健康普及ボランティアと共に、健康診断、危険な症状での受診、また家庭での衛生環境の改善等について啓発を進める一方で、ヘルスセンターや郡病院の設備の改善・スタッフの育成により、小児医療サービスのレベル向上を図り、住民が安心して受診できる保健医療体制の構築を目指す。
プロジェクトの進捗
その他特記事項
なし