ODA(政府開発援助)
ウガンダ西部における災害弱者のための災害・気候変動対応能力向上事業
(Project for improving responses to disasters and climate change adaptation capacity for vulnerable people in Kasese district)
平成28年11月15日
国名 | ウガンダ | |
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事業期間 | 2015年2月18日~2016年2月17日 | |
分野 | その他 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
ウガンダ西部のカセセ県は、気候変動の影響により、近年毎年のように洪水に見舞われ甚大な被害が発生しています。
本事業では、行政機関との連携の下、川の下流に位置するために洪水被害が長期化しやすい農村地域において、防災(災害リスク軽減)対策の鍵となる災害対策委員会及び学校の防災クラブの能力強化を支援します。具体的には、最初に住民や子どもたちが自ら災害の影響を分析し、その被害を軽減するための防災活動計画を作成します。その際、校内に加え、通学路等の安全性の精査に子どもたちの視点を反映させることを重視します。さらに、避難経路の整備や、救助及び応急手当の体制構築、住民への啓発活動を通じて、より安全な地域づくりを目指します。
プロジェクトの進捗
その他特記事項
なし