ODA(政府開発援助)
ウガンダ西部における災害弱者のための災害・気候変動対応能力向上事業(2年次)
(Project for improving responses to disasters and climate change adaptation capacity for vulnerable people in Kasese district (Year2))
平成29年10月20日

国名 | ウガンダ | |
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事業期間 | 2016年2月18日~2017年2月17日 | |
分野 | 防災 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
ウガンダ西部のカセセ県は、気候変動の影響により、近年毎年のように洪水に見舞われ甚大な被害が発生しています。また、乾季が長期化し干ばつにも悩まされています。
本事業は、1年次に立ち上げたコミュニティにおける防災組織(災害対策委員会:18村、学校防災クラブ:8校)を中心に、氾濫しやすい河川の護岸工事など災害による被害を軽減するための減災活動、気候変動に対応した農業技術の導入など気候変動に適応するための取り組みを行います。さらに、これらの活動を担うコミュニティにおける防災組織の能力強化や活動基盤強化を通し、人々の気候変動や防災に対する意識向上、包括的なコミュニティの防災・気候変動対応能力の向上を目指します。
プロジェクトの進捗
中間
- 中間報告書
- 事業途中の様子(写真)
その他特記事項
なし