ODA(政府開発援助)

Peacebuilding Project through Shelter Activities for Refugees and Host Communities in Dadaab, Kenya
令和6年1月9日
支柱となる木材に廃油塗布作業中

プロジェクトの概要

国名:
ケニア
事業期間:
2018年3月16日~2019年3月15日
分野:
平和構築
実施団体:

 2016年にケニア政府がダダーブ難民キャンプの閉鎖を発表し、UNHCRもキャンプ縮小に動き始めたことで、2017年3月に約1万人が別キャンプへの移動を余儀なくされている。難民キャンプ統廃合に翻弄される脆弱な難民に対し、最低限の住宅環境を再整備することは、本事業地における喫緊の課題である。本事業では、特に若者を中心にブロック製造技術を指導し、ビジネス化を支援することで、住民自身による住環境の改善やコミュニティの経済的な自立発展を目指す。

プロジェクトの進捗

事業の開始前

低木の壁とプラスティックシートの住宅
土塗り壁とプラスティックシートの住宅

事業の完了時

安全確保のため壁を鉄板にした世帯
地元の木材を使い窓を作った世帯
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