ODA(政府開発援助)
住民主体の災害リスク軽減プロジェクト
(Community based Cyclone Disaster Preparedness project)
平成28年6月24日

国名 | バングラデシュ | |
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事業期間 | 2013年2月20日~2014年2月19日 | |
分野 | その他 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
事業地のバングラデシュ南西部はデルタ状の地形にあり,サイクロン被害を受けやすく,2007年及び2009年には大きなサイクロンに見舞われ,十分な復興に至る前に住民の生活基盤が再び奪われることとなった。災害に強いコミュニティ開発が防災・減災に通じるとの認識から,シャプラニールは2010年から現地NGOと協力し,緊急援助活動,災害に強いコミュニティ開発支援を行っている。本事業では,これまでのプロジェクトで効果のあった点や課題を踏まえ,(1)教育現場におけるサイクロン防災に関する教育システムの整備と地域住民の意識向上支援活動,(2)防災担当セクターの能力向上とコミュニティ内でのプレゼンス強化,(3)サイクロン対策用インフラ整備等の実施を通し,サイクロン災害に強いコミュニティ形成を促す。
プロジェクトの進捗
その他特記事項
なし