ODA(政府開発援助)
北部・中部3省における少数民族の初等教育改善事業
(Quality Primary Education for Ethnic Minority Areas in Northern / Midland region)
                        平成28年11月15日
                        
                            
                                
                                ベトナム語を学ぶ少数民族の女の子
                        | 国名 | ベトナム | |
|---|---|---|
| 事業期間 | 2014年1月1日~2014年12月31日 | |
| 分野 | 教育・人づくり | |
| 実施団体 | ||
プロジェクトの概要
ベトナムでは,近年の社会経済的成長で初等学校就学率は90%を超えるまでとなったが,画一的な教育のため,ベトナム語を母語にしない少数民族の子ども達は授業についていけず,学力が伸びない傾向がある。その結果,中高等学校への進学率も低く,経済的発展の恩恵に預かれないばかりか,健康や災害などの知識も低いままとなっている。本事業はそのような少数民族の割合が大きい地域で行われており,教育環境及び質の改善のため
- ア 校舎の改築や衛生施設の設置,図書の追加等学習環境を整備
 - イ 教員に対するトレーニングによりベトナム語を母語としない少数民族の子ども達への適切な授業を導入
 - ウ 教員アシスタント(少数民族の言葉とベトナム語の両方を話す)の導入
 - エ 夏休みのあいだに継続してベトナム語を学べるよう読み聞かせなどを行う
 
プロジェクトの進捗
その他特記事項
                                             なし 
                                        
                                    






