ODA(政府開発援助)
住民参加型HIV/エイズ予防啓発活動およびHIV陽性者支援強化事業(第3年次)
(Project on Participatory HIV/AIDS Prevention and Care, and Support for PLWHA(PhaseIII))
平成28年11月10日

国名 | 南アフリカ | |
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事業期間 | 2014年11月29日~2015年11月28日 | |
分野 | 医療・保健 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
現在南アフリカでは一国としては世界最多の610万人がHIVに感染しており,毎日約700人がエイズに由来する病気で亡くなっている。特に,15~49歳の若い世代では5人に一人が感染していることから,エイズで親を亡くす子どもが後を断たず約250万人のエイズ遺児がいると報告されている。こうした状況に対し,医療機関・従事者が不足する同国の農村貧困地域にて,現地NGOと協働で,患者や子どもの訪問介護や日常的なケアを行う地域ボランティアの育成、予防啓発、生活を支えるための家庭菜園づくりを行うことで,地域におけるHIV陽性者および子どもを含むエイズの影響を受ける人びとへのサポート体制の強化を目指す。
プロジェクトの進捗
その他特記事項
なし