ODA(政府開発援助)

平成29年10月4日
リオ・ブランコ-シウナ間橋梁・国道整備計画
E/N署名 平成29年度
供与限度額(億円) 49.40
供与条件 金利(%) 0.1
償還期間(年)/
うち据置期間(年)
40/12
調達条件 タイド
事業概要  首都マナグアと農畜産業が盛んな北カリブ海自治地域を結ぶ国道21B号線のうち,リオ・ブランコ-シウナ間の橋梁及び道路を整備するものです。
裨益効果  この協力により,リオ・ブランコ-シウナ間の輸送能力向上を図り,もって同地域の農畜産業の発展に寄与することが期待されます。
持続可能な電化及び再生可能エネルギー促進計画
E/N署名 平成25度
供与限度額(億円) 14.96
供与条件 金利(%) 本体部分:0.3
コンサルティングサービス部分:-
償還期間(年)/
うち据置期間(年)
40/10
調達条件 一般アンタイド
事業概要  ニカラグアは,内戦(1979年から1989年)終了後,経済復興に取り組んできているものの,依然としてラテンアメリカ諸国内で最も所得の低い国の一つです。我が国は,同国の民主主義の安定及び持続可能な経済社会開発の推進のため,同国に対し,「経済の活性化に向けた基盤づくり」,「貧困層・地域における社会開発」及び「環境保全と防災」を重点分野として協力を行ってきています。
 本件計画は米州開発銀行(IDB)との協調融資により,ニカラグア北部大西洋側各地に小水力発電所を建設するとともに,同国全域において街灯などの照明機器を省エネルギー型に交換するものです。
 なお,本件計画は我が国の2013年以降の気候変動対策に関する途上国支援の一環として実施するものです。我が国は,すべての国による公平かつ実効性のある国際枠組みの構築に向け,ニカラグアと引き続き気候変動分野で連携していきます。
裨益効果  これにより,同国地方農村部における電化の向上に貢献するとともに,再生可能エネルギーの利用及び省エネルギーの促進を図ることで気候変動の緩和に寄与することが期待されます。
債務救済措置(債務免除方式)
E/N署名 平成16年度
供与限度額(億円) 約129.11
事業概要  本件債務救済措置(債務免除方式)は、拡大HIPCイニシアティブ(注)の枠組みにおいて包括的な債務救済を受けるために必要な条件を満たした国に対し、主要債権国会合(パリクラブ会合)における合意に基づいて、JBICが保有する円借款債権を放棄するとの我が国政府の方針に従って行われるものである。

(注)拡大HIPCイニシアティブとは、重債務貧困国(HIPC)の債務を持続可能な水準まで引き下げることを目的とした、国際的な債務救済措置イニシアティブである。1999年のケルン・サミットで合意された。(1996年のリヨン・サミットの合意(HIPCイニシアティブ)を更に拡大した形で、より手厚い債務救済の実施につき定めたもの。)

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