ODA(政府開発援助)

平成29年5月9日
カニャベラル及びリオ・リンド水力発電増強計画
E/N署名 平成26年度
供与限度額(億円) 160
供与条件 金利(%) 本体部分:0.3
コンサルティングサービス部分:0.01
償還期間(年)/
うち据置期間(年)
40/10
調達条件 アンタイド
事業概要  この計画は,ホンジュラス北西部の既設のカニャベラル及びリオ・リンド両水力発電所を改修・増強することにより,同国の再生可能エネルギーによる発電能力を維持・増強するものです。
 なお,この計画は,我が国が2013年11月に策定した攻めの地球温暖化外交戦略「Actions for Cool Earth(ACE)」の中で表明した,2013年から2015年までの3年間にわたる気候変動分野の途上国支援策の一環として実施するものです。我が国としては,全ての国による公平かつ実効性のある国際枠組みの構築に向け,ホンジュラスと引き続き気候変動分野で連携していきます。
裨益効果  この計画により,同国の安定的かつ安価な電力供給が確保され,同国の持続的な経済成長及び気候変動の緩和に寄与することが期待されます。
債務救済措置(債務免除方式)
E/N署名 平成17年度
供与限度額(億円) 約465
事業概要  本件債務救済措置(債務免除方式)は、拡大HIPCイニシアティブ(注)の枠組みにおいて包括的な債務救済を受けるために必要な条件を満たした国に対し、主要債権国会合(パリクラブ会合)における合意に基づいて、JBICが保有する円借款債権を放棄するとの我が国政府の方針に従って行われるものである。

(注)拡大HIPCイニシアティブとは、重債務貧困国(HIPC)の債務を持続可能な水準まで引き下げることを目的とした、国際的な債務救済措置イニシアティブである。1999年のケルン・サミットで合意された。(1996年のリヨン・サミットの合意(HIPCイニシアティブ)を更に拡大した形で、より手厚い債務救済の実施につき定めたもの。)

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