ODA(政府開発援助)
日本のODAプロジェクト
ナミビア
有償資金協力 案件概要
平成29年4月17日
ルンドゥ-エルンドゥ間道路改善計画 | ||
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E/N署名 | 平成18年度 | |
供与限度額(億円) | 100.91 | |
供与条件 | 金利(%) | 0.9 |
償還期間(年)/ うち据置期間(年) |
15/5 | |
調達条件 | 一般アンタイド | |
事業概要 | 本案件は、ナミビア北部アンゴラ国境沿いのカバンゴ州ルンドゥ-オハングウェナ州エルンドゥ間約370キロメートルの既存の道路にアスファルト舗装を施し、貧困地域となっている両州住民の生活水準の向上及び、ナミビア国内と周辺諸国とを結ぶ最短の貿易回廊の交通の円滑化を図り、もってSADC諸国(注)の交易促進及びナミビア全体の貧困削減に寄与しようとするもの。 本件支援は、昨年4月にインドネシアで開催されたアジア・アフリカ首脳会議において小泉総理大臣が表明したアフリカ支援の一環として実施されるものである。 (注)SADC:南部アフリカ開発共同体(Southern African Development Community) 1980年に南部アフリカ開発調整会議(SADCC)として発足。1992年「南部アフリカ開発共同体(SADC)」と名称変更、以後、経済統合・共同市場を標榜し、更に紛争解決・予防活動も実施。タンザニア、ザンビア、ボツワナ、アンゴラ、ナミビア、南ア等14か国が加盟。 |