ODA(政府開発援助)
日本のODAプロジェクト
ガーナ
有償資金協力 案件概要
平成28年12月15日
東部回廊ボルタ川橋梁建設計画 | ||
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E/N署名 | 平成28年度 | |
供与限度額(億円) | 112.39 | |
供与条件 | 金利(%) | 0.1(コンサルティング・サービス部分は0.01%) |
償還期間(年)/ うち据置期間(年) |
40/10 | |
調達条件 | 日本タイド(本邦技術活用条件(STEP)) | |
事業概要 | 本計画は,ガーナ最大の港であるテマ港とブルキナファソ国境クルンググを結ぶ東部回廊において,ボルタ川に新橋を建設するものです。 | |
裨益効果 | 対象地域の輸送能力増強を図り,もってガーナ南北地域間およびブルキナファソ等との国際物流・交易の活性化を通じた広く国民が受益する力強い経済成長の促進に貢献するものです。 |
債務救済措置(債務免除方式) | |
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E/N署名 | 平成16年度 |
金額(億円) | 約1,046.78 |
概要 | 本件債務救済措置(債務免除方式)は,拡大HIPCイニシアティブ(注)の枠組みにおいて包括的な債務救済を受けるために必要な条件を満たした国に対し,主要債権国会合(パリクラブ会合)における合意に基づいて,JBICが保有する円借款債権を放棄するとの我が国政府の方針に従って行われるものである。 (注)拡大HIPCイニシアティブとは,重債務貧困国(HIPC)の債務を持続可能な水準まで引き下げることを目的とした,国際的な債務救済措置イニシアティブである。1999年のケルン・サミットで合意された。(1996年のリヨン・サミットの合意(HIPCイニシアティブ)を更に拡大した形で,より手厚い債務救済の実施につき定めたもの。) |
経済改革支援計画 | ||
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E/N署名 | 平成11年度 | |
供与限度額(億円) | 59.91 | |
供与条件 | 金利(%) | 1.8 |
償還期間(年)/ うち据置期間(年) |
30/10 | |
調達条件 | 一般アンタイド | |
事業実施者 | 大蔵省 | |
事業概要 | サブサハラアフリカ支援プログラム(SPA)の下の構造調整努力を支援するための世銀等との協調融資をおこなうもの。本借款資金は両国間で合意された物資の購入及び付随する役務の調達に必要な資金に充当される。 | |
裨益効果 | 同国の主要産品であるカカオ・金市況の低迷などから国際収支が悪化しているところ,本借款を含む協調融資により国際収支支援を行うものである。供与にあたっては歳出・歳入両面における政府の財政管理体制強化,公的機関の整理・民営化実施等の構造改革政策の実施が条件となっており,マクロ経済の安定化と政府部門の効率化が図られ,民間セクターの活性化に資することになる。 |