ODA(政府開発援助)
第18回ODA評価ワークショップの開催
(2023(令和5年)2月8日~2日9オンライン)
令和5年2月17日


2月8日から9日、外務省は、アジア太平洋評価学会(APEA)との共催で「第18回ODA評価ワークショップ」を開催しました。
本ワークショップは、日下部国際協力局審議官の出席のもと、アジア太平洋諸国29か国・3機関66名が参加し、「評価能力強化:包摂的かつ持続的な開発に向けて」というテーマの下、昨今の評価の動向や手法に関する議題を取り上げました。
前回に引き続き、オンライン方式で開催し、アジア大洋州諸国からの幅広い参加が得られ、活発な議論、意見交換が行われました。
発表資料(すべて英文)
<セッション1>日本による評価能力開発に向けた取り組み
- 「ODA評価と被援助国評価」(PDF)
- 「JICA研修:質の高い事業評価のデザイン、実施及び制度構築のための能力強化(2020年-2022年」(PDF)
- 「タジキスタンにおける持続的な政策評価人材育成」(PDF)
<セッション2>エビデンスに基づく評価の促進に向けたGISの活用
<セッション3>開発に資するセオリーオブチェンジ(変化の理論)
<セッション4>JICAの事業評価と課題、ザンビア国現職教員研修制度支援を通じたキャパシティ・ディベロップメントのプロセス分析
(注)第18回ODA評価ワークショップ報告書(日本語と英語で別途公開予定)