ODA(政府開発援助)
コスタリカにおける日本の開発協力事業
(ディアリオ・エクストラ紙 2016年12月30日付)
平成29年3月29日
コスタリカのメディアが,同国で実施された日本の開発協力事業のプレスツアーでの訪問先について報じているところ,概要は以下のとおりです。
日本は,コスタリカにとって,カーボンニュートラル(炭素中立:排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量であること)目標を達成するための最も重要な同盟国の一つであり,無償資金協力などにより,コスタリカがクリーンエネルギーを促進するための支援を行っています。日本の最近の援助例の一つが,ロス・タホス下水処理場建設です。中米で最も大きな下水処理場であり,コスタリカの水道公社総裁は,健康と環境及び都市の発展に直接役立つ設備であると述べました。
