ODA(政府開発援助)

令和7年9月30日

1 設立

 1962年にOECDの下部組織として設立。

2 目的

 様々な開発課題・経済政策に関する調査・研究を行うと共に、先進国、新興国及び途上国による対話やセミナーを通じ、開発・経済に関する知見・経験の共有や普及、政策オプションを提供する。

3 構成

(1)メンバー

 現在のメンバーは、OECD加盟国のうち25か国(注1)と中国等⾮OECD加盟国31か国(注2)の合計56か国(EUはオブザーバーとして参加)。

  • (注1)ベルギー、チリ、コロンビア、コスタリカ、チェコ、デンマーク、フィンランド、仏、ギリシャ、アイスランド、アイルランド、イスラエル、伊、⽇本、韓、メキシコ、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ
  • (注2)アルバニア、アルゼンチン、バルバドス、ブラジル、カーボベルデ、中国、コートジボワール、ドミニカ共和国、エクアドル、エジプト、エルサルバドル、ガーナ、グアテマラ、インド、インドネシア、カザフスタン、モーリシャス、モロッコ、パナマ、パラグアイ、ペルー、ルーマニア、ルワンダ、セネガル、南アフリカ、タイ、トーゴ、チュニジア、ウルグアイ、ベトナム、ザンビア

(2)理事会(年2回開催)

 議⻑︓デイヴィッド・ブリュック(David Brück)アイルランドOECD⼤使

(3)事務局

 事務局長:ラングハイズル・アルナドッティル(Ragnheiður Árnadóttir
 次長:佐谷説子、フェデリコ・ボナリア(Federico Bonaglia

(4)組織図

(画像)組織図:OECD開発センターの組織は、事務局長、次長の下に、中央管理ユニット、開発クラスター・コミュニケーション課があり、経済転換と開発課として開発のためのインフラ、移行期の開発、貿易・投資・イノベーション、包摂的開発・パートナーシップ課としてジェンダーと開発、開発のためのフィランソロピー、社会的結束、移民とスキル、強靱で持続可能な開発戦略課として国別分析・戦略、天然資源と開発、気候と開発、地域開発課としてアジア、欧州・中東・アフリカ、ラテンアメリカ・カリブがある。
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