国際保健

令和8年1月9日

Gaviワクチンアライアンスの概要(Gavi the Vaccine Alliance

1 設立目的

 低所得国の予防接種率を向上させることにより、子どもたちの命と人々の健康を守ることを目的として、2000年にスイスで設立された官民連携パートナーシップ。

2 活動内容

2026-2030戦略目標:Gavi6.0

  • ア ワクチンの導入と規模拡大(支援対象疾患を20種類から24種類に拡大)
  • イ 予防接種の公平性促進のための保健システム強化(ワクチン未接種の子どもを減らすための取組の強化
  • ウ 予防接種事業の持続可能性の改善(自己資金によるワクチン事業の促進支援)
  • エ ワクチン及び予防接種関連製品の市場形成(ワクチン価格の適正化、途上国ニーズの高いワクチン開発等)
    • NGO等の市民社会組織と連携し、支援が行き届きにくいコミュニティ等での予防接種活動を促進し、ワクチン未接種の子どもを削減する。
    • Gaviの支援対象は低中所得国54か国(各国の国民総所得(GNI)に基づき毎年決定される)

3  関連

COVAXファシリティ(COVID-19 Vaccine Global Access Facility

 新型コロナワクチンへの途上国を含めた衡平なアクセスの確保のため、Gaviワクチンアライアンス主導の下、立ち上げられた資金調達及び供給調整メカニズム。ワクチンの購入量と市場の需要の保証を通じ規模の経済を活かして交渉し、迅速かつ手頃な価格でワクチンを供給する仕組み。2023年末で活動を終了。

関連報道発表

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