国際保健
公明党国際保健推進委員会による宮路外務副大臣への表敬
令和7年3月5日


3月5日、午後2時半時から約15分間、宮路拓馬外務副大臣は、公明党国際保健推進委員会の秋野公造委員長、沼崎満子議員による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、秋野委員長から、低所得国の予防接種率向上を通じて感染症から人々の健康を守る活動を行っているGaviワクチンアライアンスの重要性に言及しつつ、2026年から2030年までのGaviの次期戦略期間に対し、日本政府として引き続き貢献して欲しい旨述べました。また、国際貢献と国益を両立させる具体的な取組を求めつつ、Gaviへの支援が国際的な課題解決に直接貢献するだけでなく、日本企業の優れた製品が活用されることも含めて、日本の国際的リーダーシップ強化にも繋がる旨述べました。
- これに対し、宮路副大臣からは、新型コロナのような予測できない世界的なパンデミックに対応するためにも、国際保健分野における協力は引き続き重要であり、途上国における予防接種率を向上させ、人々の命と健康を守る活動をしているGaviの重要性は認識している旨述べました。
最後に、公明党側出席者から、「国際保健課題の解決に向けたGaviワクチンアライアンスへの資金拠出に関する緊急提言」が手交されました。