ODA(政府開発援助)

関西大学中等部
令和7年3月24日

 2025年2月、関西大学中等部において、国際協力局開発協力総括官室の川崎遥研究調査員によるODA出前講座を実施しました。今回のテーマは「日本が世界で行っている国際開発協力 産業支援」で、2年生の120名が参加しました。

座って講師の話を聞く関西大学中等部の生徒たち。
投影スクリーンの前で資料を背に説明する川崎講師。

参加者からの感想(抜粋)

  • 日本も海外に支えてもらって今があると思うと、やっぱり国同士の関係をもっと良くした方がいいと思いました。
  • カンボジア紙幣に日本の国旗が描かれていることが印象に残りました。海外のお札に日本国が描かれる程だと知り、日本のODAについて理解が深まりました。
  • ODAについて知らないことばかりでしたが、講座を聞き終わったら日本が開発途上国にどのような協力を行ってきたのかがわかり、さらに興味がわきました。
  • 他国への支援を行うだけだと思っていましたが、開発協力を通じて人とのつながりや他国との交流が増えることがわかりました。
  • ODAによる協力以外にも講師の経験を交えて、私たちの質問にも答えながら丁寧に説明していただき、さらに興味を持つことができました。
  • 最初は日本が損をしているだけだと思っていましたが、私たちも支援されているということを知り、考えが変わりました。
  • インドでの工事現場の動画を見て、相手の国の文化に合わせて一対一で話をしてプロジェクトを進める大切さを知り、改めて人の価値観は大切だと思いました。
  • 日本の開発協力はお互いの国がwin-winになるように行われていることを知り、どちらも得になる支援はとてもいいものだと考えるようになりました。
  • 外交関係の話は自分とは関係のない話だと思っていましたが、発展途上国の人々にも大切なものや人があることを改めて実感し、親近感がわくようになりました。
  • 他国へ支援している余裕などないと思っていましたがODAのお金が後から戻ってくるとわかりとても驚きました。
  • 説明を最初聞いた時は「すごい」としか思っていなかったけれど、具体的な例を聞くことでさらに知りたいと思いました。
  • データや実体験を基に映像や写真を交えながら説明してもらえてわかりやすかったです。
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