ODA(政府開発援助)
第569回ODA出前講座 開催報告
東海学院大学
令和7年3月14日
2025年1月、東海学院大学において、国際協力局地球規模課題総括課の水口皓介課長補佐によるODA出前講座を実施しました。今回のテーマは「日本の国際協力 農業分野と栄養分野を中心に」と題し、健康福祉学部管理栄養学科1年生の65名が参加しました。

参加者からの感想(抜粋)
- 開発途上国との強靭なサプライチェーンの構築は、日本の食料安全保障の面で、重要になっているのだとわかりました。
- 日本が開発協力を行っていることは知っていましたが、どのような協力を行い、どのような手段で行っているのかを知らなかったのですが、日本にもメリットがあることを知り印象が良くなりました。
- 講座を通して今までの取り組みを知ることが多く、これからは国外の情報についても、もっと関心を持とうと思いました。
- 農業生産性の向上支援の具体的な取り組みに非常に興味を持ちました。環境負荷低減など大切な支援が行われていることを知りました。
- ODAは他国との関係性を考えて行うものなのでとても複雑な仕組みだと思いました。
- 国際情勢の変化や開発途上国の課題の多様化など、ODAの在り方は様々な関係性を考えて実施されていることを知り勉強になりました。
- 世界情勢が大きく変化する中、日本の開発協力にどのような変化があるのかを知りたいと思いました。
- 日本が支援を受ける側から支援する側になったことを初めて知りました。支援にも色々な種類があることを知り改めて関心を持ちました。