ODA(政府開発援助)
コミュニティにおける防災能力強化事業
(Capacity Building for Community Based Risk Reduction Project)
平成29年9月12日

国名 | スリランカ | |
---|---|---|
事業期間 | 2015年2月13日~2016年2月12日 | |
分野 | その他 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
スリランカでは,26年間続いた内戦の影響からの復興や経済格差の拡大に加え,2004年のスマトラ沖地震による甚大な津波被害からの復興,頻発する水害・地滑り・干ばつ等の自然災害への対応が開発の主要課題となっている。本事業は,コミュニティの強化及び自然災害に備えた多様なアクター(コミュニティ,地方・中央政府,NGO,企業等)の連携体制の構築を目指して平成25年度から3年計画で実施されており,既に成果として,実際に災害が発生した際に複数の優良対応事例を出している。26年度は,ジャフナ県,ムライティブ県,及びハンバントタ県を対象に,啓発活動によるコミュニティレベルでの防災・災害対応能力強化,ネットワーク会合等による中央及び県レベルでの災害対応能力強化,そして第1年次のフォローアップ活動等を実施する。
プロジェクトの進捗
その他特記事項
なし