ODA(政府開発援助)
カブレ郡3行政村における震災後住居再建支援事業
(Project for supporting reconstruction of housing after the devastated earthquake in 3 VDCs of Khavrepalanchok District)
平成31年4月19日

国名 | ネパール | |
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事業期間 | 2015年12月9日~2016年12月8日 | |
分野 | その他 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
カブレパランチョウク郡は、2015年の大地震で特に被害の大きかった14郡のひとつであり、事業対象地の3行政村でも約7割の家屋が全半壊した。当法人の事前調査によると、家屋が全半壊した世帯の内、4割は仮設住宅を建設済み(或いは建設中)だったが、残り6割の世帯は防水シートを張った簡易テントか、亀裂が入った家屋で生活していた。簡易テントで暮らしている世帯については、仮設住宅を建設するためのお金がなく、安全な寝場所を確保する見込みを立てられないまま、本格化するモンスーンを迎えることとなり、身体的にも精神的にも厳しい生活を強いられていた。そこで本事業では、損壊した危険な家屋を解体するとともに、十分な数の仮設住宅を整備することで、被災者の住環境を早急に整備することを目的とした。
プロジェクトの進捗
中間
- 中間報告書
- 事業途中の様子(写真)
その他特記事項
なし