ODA(政府開発援助)
カルフール地区における障がい児の就学支援事業
(Improving Access to Education for Children with Disabilities in Carrefour)
平成29年7月7日

国名 | ハイチ | |
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事業期間 | 2015年3月8日~2016年3月7日 | |
分野 | 教育・人づくり | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
ハイチは,障がいを持たない児童の就学率は、88%(2011年)であるが、障がい児や最貧困層の子ども等、より脆弱な立場にある子どもたちの多くが未就学のままであり、同国教育省特別教育・社会的支援委員会が発表した報告によると、初等教育の就学率は約1.7%と推計されている。
ハイチ政府は,2015年までに学齢期の障がい児100%の就学を目標としているが、ほとんどの小学校に障がい児を受け入れる環境が整っておらず、十分な成果があがっているとは言い難い。
そこで本事業では,未就学障がい児の情報整理および就学に向けた働きかけ,障がい児に配慮した教育環境の整備,学校及び家庭等への啓発等を行う。
プロジェクトの進捗
その他特記事項
なし