ODA(政府開発援助)
ジェンダー平等促進による中等教育環境改善事業
(Better secondary education for girls through promotion of gender equity)
令和元年8月1日

国名 | ラオス | |
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事業期間 | 2016年12月1日~2017年11月30日 | |
分野 | 教育・人づくり | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
ラオスの北部ボケオ県パウドン郡は、住民の80%が少数民族で、国内で最も貧困率が高い地域のひとつです。男の子を優遇する風潮が根強く残っているこの地域では、女の子の教育は軽視されがちで、女の子の進学率は低く、早すぎる結婚や妊娠による中途退学も見られます。教師のジェンダー平等に関する知識も不足しています。また、寮が足りないため、多くの生徒は、親が建てた竹の小屋で暮らしています。トイレや給水設備も不十分で、思春期の女の子にとっては、特に厳しい環境です。このプロジェクトでは、中学・高校10校でのジェンダー平等を促進し、子どもたちが性別を問わず、自分の可能性を信じて学べる学校づくりを目指します。
プロジェクトの進捗
中間
- 中間報告書
- 事業途中の様子(写真)
その他特記事項
なし