ODA(政府開発援助)

Better Future for Vulnerable Youth through Employment in Bandung
令和5年5月17日
(写真1)会議の様子 若者の就業問題について会議を行う

プロジェクトの概要

国名:
インドネシア
事業期間:
2015年3月30日~2016年3月29日
分野:
教育・人づくり
実施団体:

 インドネシアの失業率は近年5%台後半~6%台を推移しているものの、若者人口の失業率が非常に高く、2012年のILO報告書では世界平均の2倍に相当する25%に達していることが指摘された。本事業は、同国内でも若者の失業率が高い西ジャワ州において、バンドン県・西バンドン県の貧困層の若者がよりよい環境で就労できるよう、地域の労働市場に適合した知識・技術を習得する機会の提供に資することを目指している。事業活動ではコミュニティ学習センター(PKBM)の職業訓練コースの設立・実施を支援し、それと並行して就業に向けたライフスキル・起業家育成研修を実施する。また政府系機関のみでなく、現地のビジネス関係者と連携することにより、職業訓練の内容と就職機会の適合性の向上や、訓練修了生のインターンシップ参加機会の促進を図る。

プロジェクトの進捗

事業の開始前

(写真2)椅子に座る人々 就職支援の説明会に参加する地域住民
(写真3)訓練の様子 起業家育成訓練(若者対象)を実施

事業の完了時

(写真4)訓練の様子 就職につながる職業訓練(裁縫コース)
(写真5)注文をとる男性 職業訓練後、レストランに就職した若者
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