ODA(政府開発援助)
CMACに対する不発弾処理に係わる能力構築支援事業
(Capacity Building Project on Explosive Remnants of War Clearance for CMAC)
平成29年1月4日

国名 | カンボジア | |
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事業期間 | 2014年12月11日~2015年12月10日 | |
分野 | 地雷 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
地雷・ERW(爆発性戦争残存物)の汚染大国であるカンボジアでは、2013年時点で、いまだに111名の死傷者が発生しており、ERW処理の促進は喫緊の課題となっている。カンボジア政府も各種取り組みを進めており、カンボジア地雷処理センター(以下CMAC)においても、不発弾処理要員を養成すべく各種教育を実施しているが、処理業務のマネジメントを担う要員の管理能力の不足など、多くの問題を抱えている。
本事業では、3年間でワーキンググループを編成し、チームリーダーの野外マネジメント能力の向上及びチーム員に対する弾薬安全化技術能力の向上、また、新たな地中探査技術教育による処理能力の強化を図り、社会基盤の強化発展に貢献する。
プロジェクトの進捗
その他特記事項
なし