ODA(政府開発援助)
カッサラ州における水衛生環境改善事業
(Improvement of Water, Sanitation and Hygiene Environment in Kassala State)
平成31年4月19日

国名 | スーダン | |
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事業期間 | 2017年2月1日~2018年1月31日 | |
分野 | 水 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
スーダン共和国では水衛生インフラの整備が進んでおらず、2014年時点で安全な飲料水の普及率は68%、衛生的なトイレの普及率は24%と低い水準に留まっています。なかでも、東部のカッサラ州では安全な水の普及率が13.1%、衛生的なトイレの普及率が13.0%であり、水衛生環境が極めて低い水準にあります。
当会はカッサラ州のアレヘウ村、アレンガズ村、ラハオ・ブルマ村、ジンナリ村で給水設備の整備や、これらを管理する住民を中心とした水管理委員会を設置しました。また、住民に自発的なトイレ建設や衛生活動を促すため、住民を対象としたワークショップや啓発イベントを実施し、対象地域の水衛生環境を向上させました。
プロジェクトの進捗
中間
- 中間報告書
- 事業途中の様子(写真)
その他特記事項
なし