ODA(政府開発援助)
屎尿分離型環境衛生式トイレによる衛生改善と持続可能な農業の確立及び収入創出を基にした総合的村落開発(第3期)
(Comprehensive Rural Development based on the Improved Sanitation and Income Creation by Sustainable Agriculture through the Introduction of Ecological Sanitation Toilet (Phase 3))
平成31年3月5日

国名 | ケニア | |
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事業期間 | 2016年11月13日~2017年11月12日 | |
分野 | 農林業 | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
ケニア共和国カカメガ郡ブシアンガラ村(人口8,203人)において,持続的な村落運営のモデル構築事業を行っており,本事業は3年計画の最終年にあたる。具体的には,1 公衆衛生改善と農業生産性の向上のための屎尿分離型環境衛生式トイレ(エコサントイレ)の導入,2 安全な水へのアクセス確保のための新規井戸建設と水道システム構築,3 森林資源の確保のための植林と高効率かまどの導入,4 収入の向上に向けた農産物の生産と加工販売,5 女性の地位向上に向けたコミュニティ活動の5つの活動を通して,総合的な村落開発を実現し,事業地が抱える貧困や環境の問題解決を目指す。本3年目は,事業最終年であることから事業活動の継続性を図るため,各活動において築いてきた現地住民組織(委員会)の運営能力の強化と活動の移管に重点を置く。
プロジェクトの進捗
中間
- 中間報告書
- 事業途中の様子(写真)
その他特記事項
なし