ODA(政府開発援助)
チッタゴンにおける家事使用人として働く少女支援プロジェクト
(Safer Life of Girl Domestic Workers Project in Chittagong)
平成28年4月28日

国名 | バングラデシュ | |
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事業期間 | 2011年11月14日~2012年7月13日 | |
分野 | 教育・人づくり | |
実施団体 |
プロジェクトの概要
バングラデシュでは,富裕層・中流層の家庭で家事使用人として働く18歳未満の子供が約42万人(2006,ILO)おり,その78%が社会に知られず,NGOなどからの支援も殆ど届いて来なかった。こうした中,シャプラニールは2006年から首都ダッカにおいて家事使用人として働く少女への支援活動を開始。活動を進める中でバングラデシュ社会に対する更なる働きかけが必要とされていること等が明らかになってきたため,バングラデシュ第二の都市チッタゴンでの活動を2010年から開始した。本案件事業期間内でも少女達への支援((1)インフォーマル教育,(2)医療支援,(3)職業訓練,(4)地域住民等への啓発活動)を実施し,家事使用人として働く少女減少を目指す。
プロジェクトの進捗
その他特記事項
なし