ODA(政府開発援助)
日本政府,ザンビアの恵まれない子供たちを支援
(デイリー・ネイション紙 2017年4月7日付)
平成29年6月15日
ザンビアのメディアが,平成27年度対ザンビア草の根・人間の安全保障無償資金協力「東部州カテテ市周辺コミュニティースクール3校増設計画」について,特集で報じました。
ザンビアの地方部では,荒廃した教室に設備や教員の不足により,子供たちが教育を受けるのは難しい状況です。そのため,日本は東部州カテテにおける小学校3校建設のために436,568クワチャ(約495万円)を供与しました。完成後の引渡式にてチャンダ・カソロ東部州次官は,地方の恵まれない子供たちへの教育開発分野において日本は重要な友人であると述べ,様々な分野における日本の継続的な支援にも感謝の意を伝えました。
日本はザンビアに対して,1990年以来,160件の草の根・人間の安全保障無償資金協力を実施しています。
