ODA(政府開発援助)

外国の切手になったODA

ボスポラス海峡横断地下鉄整備計画(トルコ)

平成29年3月3日

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 ボスポラス海峡に地下トンネルを作る構想は,1860年にスルタン・アブドュルメジド1世により提唱されたことに始まります。トルコ最大の都市イスタンブールを二分するこの海峡は,古くから交通の障害となっていました。
 海峡は,2本の吊り橋とフェリーのみで結ばれていたため,慢性的な交通渋滞と,渋滞時の排気ガスによる大気汚染等の環境問題があり,それらを緩和する交通手段として,海峡を横断する地下鉄の建設が計画されました。

 日本は1999年から3度にわたる円借款で建設を支援し,ついにトルコ建国90周年記念の日にあたる2013年10月29日に開通式が行われました。同日に記念切手が発行され,その上部にはフランス人画家によって描かれた1860年当時の構想と「1860年の夢」の文字,下部には「2013年の今,現実に」のメッセージがあります。

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