ODA(政府開発援助)

令和3年2月3日
(画像1)EARTH CAMPロゴ

 外務省フォトコンテストにたくさんのご応募をありがとうございました。
 応募作品の中から、外務省フォトコンテスト実行委員会による審査の結果、特に優れた作品4点が決定しました。
 入賞作品は、1月31日「EARTH CAMP 輪になって語ろう。地球の未来。」のオンライン表彰式にて賞状が授与されました。

最優秀賞

(写真1)手づくりの落ち葉堆肥箱はみんなの宝もの
応募者
特定非営利活動法人Nature Center Risen 宮川皓子
タイトル
手づくりの落ち葉堆肥箱はみんなの宝もの
作品キャプション
カンボジアの幼稚園教員養成校に完成した、落ち葉堆肥箱。教官と履修生が協力して、土台からレンガの積み上げまで、全て手作りです。彼らは環境教育を通じて、校庭の落ち葉は大切な資源であり、質の良い堆肥ができることを学び、現在も校庭の環境改善行動を進めています。実践的な環境教育ができる教師を育てる支援は、日本の外務省のODAによって支えられています。

優秀賞

(写真2)今、私達にできること。
応募者
近藤 史門
タイトル
今、私達にできること。
作品キャプション
エチオピア南部の僻地集落で行なった女性の自立支援のひとコマ。今、彼女達は自分達の自立した生活のため何ができるかを話し合っています。社会的地位の低い村の女性は、主体的に何かを行う機会に恵まれていませんでした。真剣だからこそ、時にはぶつかり合いながら、自分の将来と村の未来のために語り合うこの時間は必ずや彼女の人生、村のこれからを変えていくことでしょう。

優秀賞

(写真3)さあ、手を洗おう!
応募者
ILOフィリピン事務所
タイトル
さあ、手を洗おう!
作品キャプション
日本政府の支援の下、ILOはフィリピン・ミンダナオで水道整備プロジェクトを実施し、安全な水とディーセント・ワークの提供、そして地域の和平の推進に貢献しています。2020年11月には、住民たちが訓練を受けて建設した水道設備が完成し、マギンダナオ州南ウピ市の地元自治体に引き渡されました。今まで、水汲みをしていた子どもたちも、早速水道で手を洗って大喜び。手洗いは、コロナウィルス感染防止のためにも重要です。

優秀賞

(写真4)持続可能なカンボジアを考える
応募者
山岸 真喜子
タイトル
持続可能なカンボジアを考える
作品キャプション
青年海外協力隊として赴任した小学校教員養成校の授業の1コマ。ゴミ(とくにプラスチックゴミ)が散乱する現状を目の当たりにし、問題意識を持ってもらいたかった私は、それぞれの素材のゴミが土に還るまでの時間を予想してもらうワークを実施しました。真剣に相談する学生たち。

最終選考通過作品

(写真5)おいしくなーれ! 【応募者】ISAPH
【タイトル】おいしくなーれ!
(写真6)青空の先の希望。 【応募者】ILO モザンビーク事務所 David Marcos
【タイトル】青空の先の希望。
(写真7)笑顔の語らい 【応募者】近藤 史門
【タイトル】笑顔の語らい
(写真8)ロイヤルハイランド祭におけるヤク品評会、ブータン・ラヤ村にて 【応募者】国際獣疫事務局(OIE)
アジア・太平洋地域代表事務所
Pasang Tshering
【タイトル】ロイヤルハイランド祭に
おけるヤク品評会、
ブータン・ラヤ村にて
(写真9)みんなで喜びを分かち合おう! 【応募者】ISAPH
【タイトル】みんなで喜びを分かち合おう!
(写真10)いのちの繋がりを学ぼう 【応募者】宮川皓子
【タイトル】いのちの繋がりを学ぼう
(写真11)共に想い描く、私達の未来。 【応募者】近藤 史門
【タイトル】共に想い描く、私達の未来。
(写真12)「『世界津波の日』2019高校生サミットin北海道」にて、参加高校生と国連防災機関 【応募者】UNDRR駐日事務所
【タイトル】「『世界津波の日』
2019高校生サミットin北海道」にて、
参加高校生と国連防災機関
(写真13)未来を切り拓く! 【応募者】ILO モザンビーク事務所 David Marcos
【タイトル】未来を切り拓く!
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