ODA(政府開発援助)
第563回ODA出前講座 開催報告
清心中学校・清心女子高等学校
令和7年2月27日
2024年11月、清心中学校・清心女子高等学校において、国際協力局開発協力総括官室の小川いぶき外務事務官によるODA出前講座を実施しました。今回のテーマは「日本の開発協力」で、「公民演習」の授業を受ける高校3年生の46名が参加し、NHK岡山から取材を受け紹介いただきました。


- 日本の開発協力がどの国でどのように役立っているのかを実際の写真を見ることで理解でき、身近に感じることができました。
- ODAは巡り巡って日本のためにもなるし、また、世界のためにもなることがわかりました。日本が他国にどういう協力を行っているのかを知ることができました。
- 困っている国を助け、日本が困っているときは他国に助けてもらえるような関係性であることが大事だと思うようになりました。
- 私は大学で発展途上国の支援などについて学ぼうと考えているので、とてもよい機会になりました。JICAの活動に興味があったので、自分でも積極的に調べようと思いました。
- 東日本大震災のとき、過去に日本が協力を行った国から支援があったということを知り、ODAの取り組みは続けて行くべきだと思いました。
- ODAは自分とはあまり関わりのないものだと思っていましたが、今日の講義を通して、他人事ではなく自分にも関係のあることだと思いました。
- 世界で起きている問題を我が事として捉えることが大切で、身近な影響も多くあると実感しました。ODAが長期的な視点で各国の発展を支援していることを、理解しました。
- 日本の開発協力を次世代につなげるためにも、私たち自身が理解を深めることが大切だと感じました。
- 学生や若い世代の人たちができることは、留学やボランティアなどの活動に積極的に参加し、色々な人と関わる機会を持つことが大切なのだと学びました。