ODA(政府開発援助)

四天王寺大学
令和7年2月17日

 2024年11月、四天王寺大学において、国際協力局政策課のインクランアンナ外務事務官によるODA出前講座を実施しました。今回のテーマは、「日本の開発協力とSDGs 持続可能な社会のために私たちができること」で、教育学部の2年生33名が参加しました。

グループワークの説明を行うインクラン講師。
四天王寺大学の学生がグループで課題を話し合う様子。

参加者からの感想(抜粋)

  • ODAという言葉を初めて聞きましたが、その取り組みは国益に繋がっていることがわかりました。
  • 日本がどのような協力を行い、どのような課題があるのかなどを新たに学ぶことが出来ました。
  • 開発協力のお話を初めて聞き、開発途上国において教育・食糧・水・紛争・医療の課題を解決しようとしていることを知りました。私も世界の出来事に興味を持ち、課題にどのように向き合っていくかを考えたいと思いました。
  • 日常生活で必要な水が不足している国がまだ多く存在し、世界でどのような出来事が起こっているのかについて、最新の状況を知ることが出来て良かったです。
  • 今も世界のどこかで苦しんでいる人がたくさんいて、それに対して私たちにもできる取り組みがあることを知ることができました。
  • 日本は開発途上国に対して有償資金協力、無償資金協力、技術協力の3つの協力を中心に実施していることがわかりました。
  • ODAは保健や教育への協力では関係がないだろうと思っていましたが、母子手帳の普及活動や、水質改善のための水道設備の協力もあることを初めて知ることができました。
  • 今まで知らなかった開発途上国での貧困問題や海の安全確保などのお話には驚きました。どのような国でどのような支援を行っているかを知ることが出来きて、翻って日本の現在の環境に感謝することができました。
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