ODA(政府開発援助)

広島学院高等学校
令和7年2月12日

 2024年10月、広島学院高等学校にて国際協力局政策課の村林弘文広報班長がODA出前講座を実施しました。今回は「日本の開発協力 外務省の仕事とODA」をテーマとした講義を行い、高校1年生183名及び2年生16名が受講しました。

大ホールで講座を受ける広島学院高校の皆さん。
壇上の村林講師の話を聞く生徒の様子。

参加者からの感想(抜粋)

  • 日本は円借款で貸している資金が多く、後で戻ってくるお金で、途上国には大きな負担にならない形で返済してもらっていることを聞けて安心しました。
  • 国と国というイメージが強かったのですが、お話を聞いて結局はやりとりをするのは人と人で、人間力がとても重要だということがわかりました。
  • 講座を通してODAの歴史やどのような取り組みなのかを知ることが出来たことは非常に勉強になりました。
  • フィリピンでの協力事例などを聞いて、グローバルな活動に携わる仕事に就きたいと思いました。
  • 今回の講座を聞いてリアルに海外とのつながりを感じることができ、他人事ではないと感じました。
  • 国際交流に興味があまりなかったのですが、お話を聞いて交流を深めてみたいと思いました。
  • ODAは政府が発展途上国に資金援助を行っているものと思っていましたが、開発協力の過程や方法を詳しく学べて意識が変わりました。
  • ODAによって発展する国も多くあることを知り、開発協力にたいして肯定的なイメージになりました。
  • 海外研修に行ってから国際的な交流の機会が持てる職業にも興味がわいて、この講座はとても関心のある話でした。日本は戦後、他国から援助されてきた経験もあるので、途上国の状況を理解できるという言葉が印象的でした。
  • ニュースでは先進国との関係はよく聞くことがあるが、途上国について知る機会があまりなかったのでお話を聞けて良かったです。
  • 日本のODAの実績は高く、有償資金協力の割合が高いというのは興味深かったです。
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