ODA(政府開発援助)

羽衣国際大学
令和6年11月26日

 2024年7月、羽衣国際大学にて国際協力局政策課の永井美穂外務事務官がODA出前講座を実施しました。今回は「日本の開発協力」をテーマとした講義を行い、海外研修論を受講する150名が受講しました。

羽衣国際大学の学生が教室内で講座を受ける様子。
学生同士で話し合いを行い、発表する様子。

参加者からの感想(抜粋)

  • 日本のODAがどれだけ多くの人々の生活を支え、改善に貢献しているかを知り、開発協力の重要性を痛感しました。これからも積極的に支援を続けて欲しいです。
  • 日本の有償資金協力や円借款による支援の説明を聞いて、お金をあげるだけではなく将来戻ってくるお金であることがわかりました。
  • 世界の現状を知ることができ、今後の世界の平和のために私にもできることがたくさんあるのだと感じました。
  • 今までODAは外国へのばらまきだと思っていましたが、話を聞くことで視野が広がり、ODAに対する考え方が変わりました。
  • 開発協力を行うことに対する理解が深まりました。もっと多くの人が関心を持つべきだと感じました。
  • 今までの支援事例や成果を通じてその意義を実感しました。将来、ODAに関わる仕事に参加したいと強く思うようになりました。
  • 発展途上国に住む方々はどういった生活をしているのか、知らないことが多くもっと勉強しなければならないと感じました。
  • 開発協力が単なる資金援助にとどまらず、社会経済的に持続可能性を考慮し、長期的に継続できることが重要であることがわかりました。
  • 講座を通して改めて発展途上国の貧困について考える機会になりました。日本は支援を行ってばかりだと思っていたのですが、国同士で助け合っていることを初めて知りました。
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