ODA(政府開発援助)

横浜市立富岡中学校
令和6年3月15日

 2024年1月、横浜市立富岡中学校にて在ウクライナ大使館の宮本友昭一等書記官がODA出前講座を実施しました。今回は「ウクライナの現状と日本の支援」をテーマとした講義を行い、2年生の230名が受講しました。

宮本講師が会場前方のスクリーンの横で立って生徒に説明する様子。

参加者からの感想(抜粋)

  • 主に食料を送るのが日本の支援かと思っていましたが、今までに国内で起きた大地震から復興した経験を活かして、現地の人が本当に必要なものは何かを考えて支援物資を送っていたことがわかり良かったです。
  • ウクライナのリアルな現状と日本は武力面ではなく、人々を救助するために特に支援を行っていることを知り、日本らしくていいなと思いました。
  • ニュースなどで聞く話よりもリアルで、どのような暮らしをしているのかなど具体的な話が聞けたことが心に残りました。
  • 講演を聞いて改めて「戦争」に対して考えるようになりました。日本のODA支援で救われる命があることを知り、自分にもできることがないかを考える機会になりました。
  • 外務省や開発協力に携わる人たちはもっと堅苦しい、難しいイメージがあったけれど、ウクライナや困っている人のために働く大切な存在だと思いました。
  • 支援を行っていることは知っていたけれど、具体的な支援は知らず、ウクライナに対する復旧・復興支援として電力供給に力を入れていることを聞いて、思っていたよりもしっかりと支援を行っていることがわかりました。
  • 講座を受けて日本がどのような支援をしているかを知ることができ、日頃のニュースに更に興味を持つようになりました。
  • ウクライナの人たちの生活ぶりを聞く中で、日本の文化が好きな人もいることを知り、嬉しくなりました。
  • ウクライナでは常に危険な中で生活しているイメージがありましたが、普通に生活している所もあり少し驚きました。
  • 映像を通して現地の様子を聞き、戦争の恐ろしさがよくわかりました。日本の外交官とウクライナの人々が支援を通じてつながっていることを知り、最後まで興味を持って聞くことができました。
  • 自国だけではなく他国が困っているときに支援を行うことで、自国が困ったときにも支援をしてもらえる関係が作れると思いました。
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