ODA(政府開発援助)

聖徳大学
令和5年11月29日
講義を受けている聖徳大学の生徒さんの様子
マイクを持ってい講義している国際協力局緊急・人道支援課の児玉光也課長補佐
モニターに映った資料を見ながら講義をしている国際協力局緊急・人道支援課の児玉光也課長補佐

 2023年10月、聖徳大学にて国際協力局緊急・人道支援課の児玉光也課長補佐がODA出前講座を実施しました。今回は「緊急人道支援を通した国際保健活動」をテーマとした講義を行い、看護学部看護学科1年生の75名が受講しました。

参加者からの感想(抜粋)

  • 世界の大きな災害にも支援を行っていて、自分も看護師として参加したいと思いました。
  • JDR(国際緊急援助隊)やPKO(国連平和維持活動)など、馴染みの薄い言葉でしたが、災害が起こったときに支援の現場では看護師はどのようなチームで動いていくのかなど様々なお話を聞くことができて良かったです。
  • 日本の緊急・人道支援政策について、今までこういった内容に触れる機会はあまりなかったため、とても興味深かったです。生活をしている中でニュースやSNSを見ても知ることができないような国際緊急援助隊の活動について詳しく学べました。
  • 普段は調べる機会が少ないお話が聞けてとても興味深く、驚くことばかりで、世界のためにこんなに頑張っている方がいるのだと感動しました。将来は医療関係に就こうと志している私には大変勉強になる講演でした。
  • ODAは一方的に他国に支援をするイメージがありましたが、日本も相手国の資源などをわけてもらっているため、支援を通じた関係づくりが大事な取り組みだということがわかりました。
  • 緊急援助隊の存在は知っていましたが、要請を受けた後の対応の早さや活動の内容、災害の種類、支援にもたくさんの種類があることを知ることができました。
  • 講師のお話を聞いて私も何か力になりたいと心の底から思いました。看護師として参加できるように英語と実践力を高める努力をしたいです。
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