ODA(政府開発援助)

熊本大学
令和5年2月7日

 2022年12月、熊本大学にて国際協力局開発協力総括課の岩瀬景太課長補佐がODA出前講座を実施しました。今回は「日本のODAと官民連携 多様なパートナーと途上国の課題解決を目指す」をテーマとした講義をライブ配信にて行い、グローバルリーダーコースを受講する1年生の40名が受講しました。

(写真1)ODA出前講座を受ける熊本大学の学生さんたちの様子
(写真2)国際協力局開発協力総括課 岩瀬景太課長補佐の講義のライブ配信の様子

参加者からの感想(抜粋)

  • 講座を通してODAがどのように実施されているのかがわかりとてもよかったです。また、お話を聞いてSDGsにも関心がわきました。
  • これまでもODAについて調べることがありましたが、講座を通して官民連携や地元企業の取組みについて詳しく知ることができました。ウクライナでの戦争や新型コロナ感染症で停滞していた経済が少しずつ動き出すに伴い、これまでとは異なる関係性が重要になってくると思いました。
  • 外務省の人からお話を聞ける貴重な機会でよい経験になりました。私たち学生からの質問にも真剣に答えていただき、アドバイスをいただいたりと知見を広げるよい機会になりました。
  • 外交とODA実施に関係する仕事に興味があり、本講座は将来を考えるのに非常にいい内容でした。国家規模のやり取りということもあり責任は非常に大きいと思う一方、海外の発展を支援し貢献することができるためやりがいのある仕事だと感じました。海外への支援を行う団体などを見つけたら参加して、海外で仕事を行うために必要な能力を磨いていきたいと思いました。
  • 外交はただ交渉するのではなく、語学力を駆使して現地の方と信頼を築き、さらに発展のために経済的な支援等を行い、最終的に国益につなげるというプロセスが印象に残りました。
  • 講座の中でよく知る地元企業がODAに協力していることがわかり、これまでよりも身近に感じることができるようになりました。また、これからどのような形での国際協力が新たに展開されていくのか関心をもっていきたいと思いました。
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