ODA(政府開発援助)
第514回ODA出前講座 開催報告
北九州工業高等専門学校
令和5年3月9日
2023年1月、北九州工業高等専門学校にて国際協力局政策課の柴田隆首席事務官がODA出前講座を実施しました。今回は「日本の国際協力」をテーマとした講義を行い、生産デザイン工学科の1年生200名が受講しました。


参加者からの感想(抜粋):
- 広い視野を持って自分の技術や知識を活かせるようになりたいと思いました。
- 価値観の違う人同士で関わることの大切さや、巡り巡って日本と海外の国とは関係し合っているのだということに気づけました。
- ODAの内容は中学校で学び、調べたことがあり知識がありましたが、ODAを実施することの大切さや意外な接点から身近な活動であることがわかりました。
- ODAは日本だけではなく、世界がより良くなるように活動しているのだと感じました。知らないことをたくさん知ることができて世界への興味がわきました。
- どんな状況においてもその場がより良くなるようにするには、いいものを支持するのではなくのびしろが感じられることに力を注ぐとよいことがわかりました。
- SNSでODAの話題に触れるようになってから「海外に支援をしている余裕はない。日本のことにもっとお金を使ってくれ」という意見を多く見かけ同じように思っていましたが、今回の説明を聞いてODAの重要性をはっきりと認識できました。