ODA(政府開発援助)
第512回ODA出前講座 開催報告
東京都府中市立府中第八中学校
令和5年2月13日
2022年12月、東京都府中市立府中第八中学校にて国際協力局政策課の永澤浩之広報班長と石原芙美香外務事務官がODA出前講座を実施しました。今回は「日本の開発協力」をテーマとした講義を行い、中学3年生260名が受講しました。


参加者からの感想(抜粋):
- ODAで支援した場所が紹介されていて、トイレのない地域にトイレを作ったり、木で囲われただけの教室に屋根をつけたりとその国への支援の手厚さを感じました。
- 世界の様々な問題やODAの活動について、より深く具体的に理解することができました。動画を視聴するだけではわからない細かな実績やODAの意義について知ることができました。
- 国家規模ではなくても自分たちにもできることはたくさんあり、それを少しでも実践することが大切だとわかりました。
- 非常に勉強になる内容でした。日本と世界はつながっていて色々な利益が生まれていくことにとても感動しました。
- ただ支援をして終わりと思っていましたが、支援した国からものを輸入したり、有事の際には助けてもらうことがあることなどを知りODAについてより学びたいと思いました。
- 講座の最初に文字が読めない人や15歳未満で結婚する人数を聞いたときに、改めてその人数の多さに気がつき、それらを解決する取り組みがないのかを調べてみようと思いました。
- 世の中の反論も取り入れてODAを実行することのメリットを話していて、ODAは世界と日本をつなげてくれていることをわかりやすく説明いただきました。
- 講師のお話はとても良かったので、他の中学校などでもこの活動をしてほしいと思いました。