ODA(政府開発援助)
第493回ODA出前講座 開催報告
小石川中等教育学校
令和4年3月25日
2022年2月、小石川中等教育学校にて国際協力局政策課の黒須太記子課長補佐がODA出前講座を実施しました。今回は「日本の開発協力とSDGs達成に向けた取組」をテーマとした講義をライブ配信にて実施し、同校の3年生15名が受講しました。

参加者からの感想(抜粋):
- クイズやわかりやすいスライドを用いて発表をしてくださったので、ODAの活動やその成果についてよくわかりました。和やかな雰囲気でとても楽しかったです。
- 日本政府はあまり国際協力を行っているイメージがなかったのですが、ODAのお話を聞いて、日本も積極的に協力を行っていることがわかりました。
- 政府開発援助は国が難しい援助をしているのだと思っていましたが、民間の団体、NGOなどとも協力しているということを知り、思っていたよりもわかりやすい活動をしていて自分でも取り組めそうだと思い興味がわきました。
- パワーポイントの資料がとても細かく作ってあり、情報量がたくさんあったので日本の支援活動を具体的に知ることができてよかったです。
- これまでODAと言われてもピンとこなかったのですが、今日の講演で詳しくなれました。今のコロナ禍におけるODAの活動を知ることができたので良かったです。
- 今まで日本のODAによる支援を知らなかったのですが、発展途上国に対しては技術や資料だけではなく、未来につなげる支援をしたり、環境保全に取り組んだり、かなり幅広い活動を行っていることがわかりました。
- 日本がアフリカ・インドなどの発展途上国に対して支援を行っていることは知っていましたが、ODAというものがあることは知りませんでした。国際協力はいろいろな人の支えがあってその国がよくなっていくので、少しでも自分にできることを探してみようと考えを改めることができました。
- ODAの3つの支援の形、支援をする理由、事例などがわかりやすくまとめられていて、ODAについてよく知ることができて良かったです。
- ODAは大きな団体なのだと思っていて、少し遠い存在だったけれど、今回の講演を通して、日本の援助のことを詳しく知ることができて身近な存在になりました。国際協力を行うことは思ったよりもハードルが低く、自分にもできることがあるとわかりました。