ODA(政府開発援助)

令和元年12月2日

 2019年10月31日,愛知県の東海高等学校にて,国際協力局政策課の市川大輔首席事務官が,ODA出前講座を実施しました。今回は,はじめての文理選択を控えた高校1年生を対象に「外交官の頭の中」をテーマにした講義を行いました。

(写真)「外交官の頭の中」をテーマにした講義の様子

参加者からの感想(抜粋)

  • 外務省では,国益をより守るためには貿易などの観点から,他国との友好を重視していて,支援や交渉を行っていることがわかった。
  • チリのサーモン産業は日本の支援によってできたことを知った。
  • 自分も留学,海外とかかわる仕事,海外で働くということにとても興味があり,スペイン語の勉強もしているので自分の進んでいこうという方向や活動に自信が得られた。
  • 自分の視点や価値観を養うために,海外へ留学したり,本を読んだりして知識を深めることが大切だと思った。英語だけでなく第二外国語を学ぶことで,アメリカやイギリスなど英語圏以外の国に訪問することができ,知識をさらに深められる社会人になってから,これらの知識を活かすことで,外国の人と話すときなどに自分の考えを持ってコミュニケーションをとることができるので社会人になる前に自分の引き出しを増やしたいと思った。
  • 世界とかかわる仕事について貴重な話をしていただき興味がわいた。今後の選択に生かしていきたいと思った。
  • 「新しい価値観を持ってほしい」というワードが一番印象に残った。講座の最初で地図帳を逆さまにして中国から日本を見て説明を受けたとき,自分がイメージする世界はほんの一部なんだなと感じた。
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