ODA(政府開発援助)
第442回ODA出前講座 開催報告
中央区立環境情報センター
令和元年11月15日
2019年10月2日,中央区立環境情報センターにて,国際協力局気候変動課の西原課長補佐が,ODA出前講座を実施しました。今回は,中央区在住,在勤,在学者15名を対象に「気候変動対策とODAから見る日本の外交」をテーマにした講義を行いました。

参加者からの感想(抜粋)
- もっとODA関連のニュースにも自分事として興味を持ちたいと思った。どうしても自分たちとは遠いところの仕事,という印象があり,気候変動とも別物として認識していたので勉強になった。
- 日本外交の大枠,気候変動外交,ODAやSDGsの関連性や大まかな流れがわかった。
- TVや新聞などでよく聞いたり見たりする単語や文言が繋がりを持って理解できた。
- ODAの種類がわかった。海外に行くと日本のODAで建てられた橋や道路があり,現地の人に喜ばれていることが嬉しかった。
- 様々なことが繋がっていることを感じた。環境問題だから環境省の情報を見る,ではなく,広く深い視野を持って,各省庁の取り組みを知って今後に活かしたいと思った。
- ODAの事例紹介はわかりやすかった。
- 気候変動課が外務省にもあることを初めて知った。(気候変動に取り組むのは)環境省だけだと思っていた。