ODA(政府開発援助)

第372回ODA出前講座 開催報告
京都教育大学附属桃山中学校

平成29年11月27日

 2017年9月27日(水曜日),国際協力局政策課の杉原事務官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同校2~3年生の約60名を対象に「日本の国際協力」というテーマで講義を行いました。

講義概要:日本の国際協力

  • (写真1)国際協力局政策課の杉原事務官を講師として講義を行いました。
  • (写真2)今回の出前講座では,「日本の国際協力」というテーマで講義を行いました。

参加者からの感想(抜粋)

  • 日本はなぜ国際協力をするのだろう?と思っていたけれど,“支援される側”から“する側”へと変わり,どちらの立場も知っている日本だからこそ親身になって考えられる場面があるのだと思った。
  • ODAといえば他国への技術などの援助という程度の認識しかなかったが,国際社会で人助けをする「責任」であり,大切な外交ツールでもあるという2つの意味があると分かった。
  • ODAは「他国・世界のため」と「日本のため」の両方を大切にしていることが改めて分かった。「他国を支えたい・助けたい」という理由に加えて,日本の国益もきちんと考えなければ,活動は成り立たないということを感じた。
  • 日本は支援をしてもらう側から,する側になったということから,他国を支援することの大切さを感じた。日本は戦後に受けた他国からの支援のおかげもあって今先進国として成り立っているので,日本も他国を支援して,それらの国々を良くしていけるようになってほしい。
  • 日本が支援することで,支援される国々だけではなく,日本にも効果があることを初めて知ることができた。
  • 先進国との関わりは日々報道されているが,途上国との関わりは表に出てない面がたくさんあるので,詳しく知ることができてよかった。なぜ日本が他国の支援をするのか疑問だったが,支援を通じて他国との関係を強くすることで,日本が何か困ったときに助けてもらうことにも繋がるのだと感じた。
  • 国際協力というのは,他国のためだけでなく,自国のためでもあるのだと知ることができたのは自分の中で大きな学びとなった。今だけでなく未来へもつながる素晴らしい取組だと分かった。日本が少しでも他国に手を差しのべることが,これからの未来のためになるのだと考えると,とても大きなことだと思う。カンボジアの橋に名づけられた日本の「つばさ」や「きずな」という言葉がカンボジアの人の身近にあることは素敵なことだと思った。