ODA(政府開発援助)
第308回ODA出前講座 開催報告
横浜南央ロータリークラブ
平成27年10月13日
2015年9月29日(火曜日),横浜南央ロータリークラブに国際協力局政策課の髙橋直樹企画官を講師として派遣しました。今回の出前講座では,同クラブの会員30名を対象に「日本の開発協力」というテーマで講義を行いました。
講義概要:日本の開発協力

参加者からの感想(抜粋)
- 日本のODA特徴が自助努力,経済成長,人間の安全保障を重視していると,他国との差が理解できた。
- 何度も耳にした事のあるODAの活動,役割を知ることができた。また,外務省が身近なものであると認識できたことが本当に良かったです。お話にもあったが,ODAの予算が減少していることを残念に思いました。
- ODAの内容,活動の歴史等,今までの理解とかなり違っていたことに気付き勉強になった。
- 海外支援の具体的な活動内容を聞く機会となり,活動に対する理解ができた。貴重な話を聞くことができたが,時間が足りなく思い,また今後も2回目,3回目と卓話を頂きたい。各国それぞれに対する具体的な支援内容や,現状を知りたいです。
- 外務省のODAと中小企業とのつながりがある事がわかった。基準は何なのかを知りたい。
- 民間企業との連携が進んでいることを具体的に知ることができた。ODAが生んだ成果をもっと知りたい(特に製品等)。政府予算が減少しているのが残念です。