ODA(政府開発援助)
第446回ODA出前講座 開催報告
京都府南丹市立八木中学校
令和元年12月12日


2019年11月1日,京都府の南丹市立八木中学校にて,国際協力局開発協力企画室の水野主査がODA出前講座を実施しました。今回は,全校生徒150名を対象に「日本の開発協力 レバノンのケースを例に」をテーマにした講義を行いました。
参加者からの感想(抜粋)
- 話を聞いて,「世界平和」のためにたくさんの世界中の人々が1つになって頑張っているのだと知ることができた。
- 私は難民だけが苦しい生活を送っていると思っていたが,そうではなく,難民の人が逃げてきた国でその人たちを支えている人も苦しいということがわかった。
- 私よりも小さい子が,私よりもしっかり家族のことを支えていて驚いた。
- 自分が思っていた以上に困っている人や,内戦の続いている国があることを知ることができた。
- 他の国に日本の農業などを教えてお互いに発展していくことはとても良いことだと思った。
- 難民の人たちが苦労していることを知って,日本が支援できれば良いと思った。
- 開発協力ではしてあげたいこと全てができるわけではなく,できないこともあることを知った。全てをできるようにするには,たくさんの人が開発協力について知り,行動することが大切だと思った。
- 私はODAで協力することに賛成だが,反対の意見も考えることができ良かった。また,これからは自分たちにできることなども考えたいと思った。
- 将来,海外の人々を助けるような,誰かの役に立ち,誰かを幸せにするような仕事に就きたいと思った。
- ODAについて全然知らなかったが,自分にも何かできないか関わりを増やしたいと思った。
- 戦後いろいろな国に助けてもらった日本だから,今度は日本がいろいろな国の苦しんでいる人たちを助けることは大切だと思った。
- ODAがあることで,とても困っている人がいたら世界中の人が協力して助けることができ,とても良いことだと思った。どのように困っているのか,何をすればいいのかなどを考えるのは難しいが,この活動は必要だと思った。
- 世界ではこういったことが起こっているのだなと思うだけでなく,自分には何ができるのかを考えたり,考えたことを行動に移したりすることの大切さを学んだ。
- 友達や学校全体で交流をして,みんなの考えを知ることができた。
- ODAのことをよく知ることができたし,鷹の爪団が面白かった。